美濃白川茶の産地「東白川村」が生んだ「至高のプリン」
東白茶寮のプリンに使用されている「美濃白川茶」は、昼夜の温度差が大きい地域特性によって育まれる、「豊かな風味」が特徴です。
安土桃山時代から続く、この歴史ある「美濃白川茶」ですが、以前は200世帯あった茶農家も、現在は26世帯。
このプリンの先には茶農家の笑顔と100年先まで東白川村の茶業が受け継がれる願いを託しています。
この伝統ある美濃白川茶を未来につなげるために生まれたのが「東白茶寮(とうはくさりょう)」のプリンです。
徹底的なこだわりで開発された、東白茶寮のプリンは全国のデパートのイベントでも完売するなど、今では多くのお客様に愛される商品になっています。
【抹茶にはない、煎茶の「カテキンパワー」「渋みある旨味」】
お茶のプリンといえば、みなさんはまず「抹茶」を思い浮かべるかと思います。
では、なぜ東白茶寮は「煎茶のプリン」なのでしょうか?
実は、平坦地茶園に覆いをして太陽の光を遮る抹茶の栽培方法は、急峻な東白川村の地形や厳しい気候風土に適さないことから抹茶は生産できないのが現状です。
抹茶と煎茶の一番大きな違いは、抹茶は太陽の光を浴びずに育てるため、カテキンが少ない反面、煎茶は太陽の光を浴びて育つので、カテキンが豊富です。
カテキンには、抗酸化作用があるため、老化や免疫機能の低下を予防するのに役立ちます。
さらに、煎茶は旨味、渋み、苦みのバランスが良くよりお茶としての風味を豊かに味わうことができます。
文字通り「食べるお茶」として、美濃白川茶の美味しさをより味わっていただくために
「煎茶」のスイーツは生まれました。
【丁寧な手作りで、お茶の味を活かす】
プリン作りは、東白川村の工房でひとつひとつ丁寧に作られています。
煎茶プリンの場合は、煎茶に牛乳を5回にわけてしっかり練り込ませます。
さらに全卵も練り込み、容器に入れてオーブンで焼き、急速冷凍機で冷却して、クリームをのせたらできあがりです。
ひとつひとつ、想いを込めて作っています。
【百貨店のイベントでも、初日で完売】
そうして「東白茶寮」として、初めて行った百貨店での販売イベントでは、
なんと初日で完売。
今では、全国さまざまな百貨店などで販売させていただくことになりました。
【わたしたちの想いのこもったプリンを、皆様のもとへ】
百貨店のイベントなどで食べたお客様から
「また食べたい」というお声もいただくようになり、
そうしたご要望にお応えするためにも、
オンラインショップを立ち上げました。
お客様ご自身で食べて頂くだけでなく、
大切なあの人へのプレゼントなどにも、ぜひお役立てください。